愛知県 名古屋市 千種区 設計事務所・一級建築士事務所 建築家 注文住宅 【岩田建築アトリエ】

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イワタケンチクブログ

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「阿久比町の家」では先回に続いて木工事が進行中です。

規模が大きめなので、しばらくは木工事が続くとは思います。

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外壁下地と併せて開口位置が決まってきていますので、表情は変化しています。

外壁下地合板は、構造用合板が入荷できなかったので、ダイライトで代用しています。

更には状況により、外壁吹き付け下地のサイディングが入荷できないかもしれませんので、ガルバリウム鋼板に変更するかもしれません。その場合は、延焼のおそれのある部分の外壁については、性能を維持しなくてはいけない・・・色々問題は続きます。引き続き対応に追われる事になりそうです。

 

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こちらは、2階住宅部への階段です。

鉄骨工事の場合は階段を建て方時に取り付ける事が多いので、現場での上下移動はラクチンです。

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こちらは、1階のクリーニングとしてのスペースです。

作業上のスペースが最優先されています。

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屋根のガルバリウム鋼板もトップライト周りのおさめ以外は葺き終えています。

写真では雨が降っていますが、雨前に葺き終えていたので一安心です。

 

このブログを書いている間でも現場は着々と進んでいます。

また報告します。

 

それでは。

 

 

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少し前のことになりますが、「伊左地の家<長期優良住宅>」では中間検査を受けました。

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「ヨシッ。」

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「ヨシッ。」

実際にはそんな事は言っていませんが、「ヨシッ。」という声が聞こえそうな写真です。

今回の検査員の方は、いつも以上に時間をかけられる方で、しっかり見て頂いた印象。

それでも、特に問題はなく中間検査も無事終了です。

 

しばらくご無沙汰しておりましたが、現場の状況はどうなったかと言いますと・・・

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1階バルコニー屋根には透過性の材料が付きました。

空の色が、何とも清々しい色に見えます。サンルームではないので、風は通りますが室内には優しい光を注いでくれると思います。

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サッシも取り付いています。

リビングの連続梁が特徴なんですが、最終型を見るのが待ち遠しいです。

 

こちらの現場は大丈夫だったのですが、計画している案件では震災の影響で合板が入荷未定・・・というか入りません。

従来、床組は構造用合板28ミリを張り剛床を確保していたのですが、久しぶりに根太を組んでの床組となりそうです。

長期優良住宅の申請をした際には、構造用合板28ミリでの剛床で床倍率確保をしていたので、根太組では若干ですが床倍率が減少してしまうので、どうなるか心配だったのですが、再検討した結果・・・問題なし。

申請時の耐震等級3は確保したままでした。

今後、このような事態が増えてくると思いますが、様々な策を講じてクリアしていく事になりそうです。

 

それでは。

 

 

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春の犬山祭へ。

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急激に暖かくなった週末、そして激的に進化した花粉症の症状・・・。
(花粉症がこれほどキツイものとは知りませんでした。)

そんな週末は、花粉症以外にも春を体感しようとお出かけです。

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「土筆」

実家近くなんですが、ツクツクと生えています。

この場所は、いつもは生えている場所ではないのですが、今年は生えているそうで、まさに神出鬼没。

子供の頃は、山のように採ってはツメが真っ黒になるまでひたすら袴を取ってたのですが、食べても美味しいとは思わず・・・。

しかし、大人なるにつれて美味しいと感じてくるのは不思議ですね。

 

そして大きなイベントへ・・・

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「春の犬山祭」(写真は、友人の住む練屋町の車山です。)

毎年、4月の第1土日開催と決まっていますので、今年は桜の季節とのマッチングは惜しかったのですが、それはそれは盛大なお祭りです。

母の実家が犬山なので、小さな頃から慣れ親しんでいるお祭りですが、子供にも見てもらいたいと思い、一緒にGOです。

・・・しかし、あまりの人の多さに体が固まってしまい、ゆっくりお祭りを楽しむ雰囲気にはなれず。

また、来年か楽しんでくれるような歳になったらリベンジです。

 

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ところで、車山があるお祭りは各地で見ることが出来ますが、犬山祭の車山はかなり豪快なんです。

車輪が舵取りの際には回ったりしない上に、補助輪とかもありませんので、方向を変える時は完全に力技です。

持ち上げたり、無理矢理押して旋回をするのですが、その時は車山自体がギッシギッシと音を立てて揺れます。

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(この2枚は過去の写真です。)

近くで見ると、その迫力には圧倒されます。

(宵の祭の提灯がロウソクで、車山が揺れて提灯に火が付くと、下から消すように指示が怒号のように飛びます。)

※「練屋町住人」さんよりご指摘いただき、記事を訂正させていただきました。※

 

見に行ったことがない方は、来年是非見てみてください。

いいですよ~。

 

それでは。

 

 

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前回のケンチク探訪の「神奈川・KAIT工房」を後にし、次なる目的地は・・・

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ウィークエンドハウスアレイです。

神奈川県の江ノ島という、とてもオシャレエリアに位置する、テナント+住居の複合施設です。

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海沿い、川沿い、後ろに見えしは江ノ島。

眩しいくらいのロケーションで、Southern All Starsのファンの方にとっては聖地という感じになるのでしょうか。

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建物としては、各棟の隙間を路地空間のように利用し、立体的な構成をしています。

立つ位置によって、様々な見え方をする建築でとても興味深かったです。

 

ふと、振り返ると・・・
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海。

絵になります。

 

海が目の前なので、折角なので海辺へ。

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夕日を湛える海に浮かぶ江ノ島をバックに愛を語らう恋人達。

 

・・・ケンチク男子3人で見る景色ではない!と断言し、名古屋への帰路につきました。

今度はプライベートで来たいものです。

 

 

それでは。

 

 

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前回のケンチク探訪の「静岡・駿府教会」を後にし、次なる目的地は・・・

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KAIT工房です。

KAITとは・・・神奈川工科大学の略であり、KAIT工房はこの大学にある、モノづくりを支援する為の工房(施設)です。

昨年の完成した建築ですが、世界的に注目を浴びて、見学者が絶えないで、今回の見学にあたっても、事前予約をして時間指定での見学となりました。

 

近年のフラット系建築の最先端をいくようなこの建物。
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裏手に廻っても、この通り。
4周が見事な程のガラス張りで、特に建物の顔となるような面は見当たらず。

 

内部の様子は・・・
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写真映えが素晴らしい建物です。

撮影をしながら・・・「いい画だなぁ。」

「ひょっとして私、写真上手?」なんて勘違いしそうな空間です。

 

薄い鉄の板(フラットバー)を森の木立のように配し、薄い屋根を支える。

・・・とにかく薄く。

・・・存在を意識しない程に。

そんな建築家の執念を感じるような建物です。

 

この建物を設計した建築家がよく"風景をつくる"というようなコメントをされているを、実際に体験してみたいと思っていたので、よい機会になりました。

良い意味でも悪い意味でも、雑誌の写真だけでは伝わらないモノを得ることができる。

そんなケンチクでした。

 

ケンチクは深い。

 

 

それでは。

 

 

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「阿久比町の家」は木工事が進行中です。
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外部は足場+シートが掛けられ、暫くは外からは様子が判らなくなりました。

さて、中に入ると・・・
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鉄骨造なんですが、中には結構な割合で木部が見えます。
この建物はコストを抑える為に、骨組のみを鉄骨で構成し、それ以外はについては木で構成し、木造のような造り方をしています。

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現時点では、軒裏に垂木が見えて、ほぼ木造です。

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こちらはトップライトが付く部分の開口です。
空が見えるというのは良いものですが、今回の計画ではルーバー越しに光を採り入れる為に、これ程空が見えるのは今だけです。

 

因みに、現場監督さんとお話ししていたのですが、やはり地震の影響が既にかなり出始めています。
これまで断熱材は慢性的に不足していたのですが、合板・サイディング・サッシ・・・等々。
建物を作る上で必要なモノが無いような状態のようです。

実際、この現場でも合板が入手出来ないために、代替品にて対応をしています。

事態が事態なだけに仕方が無いとは思いますが、これからもっと悪化してくると思います。

 

「・・・どうなってしまうのだろう?」とは考えてはみるものの、現時点では事態を見守るしかないようです。

 

 

それでは。

 

 

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先回の「静岡・駿府教会」から次の目的地への移動中の事です。

東静岡の駅前を通過しようとした時に・・・
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「!!!!!」
ガンダムですよ、RX-78 ファーストガンダムですよ。
コアなファンではありませんが、お台場に立った時は、いいなぁ見たいなぁとは思っていました。

それが、目の前に。
しかも全く期待していなかった物が・・・テンションが↑↑であります。

本来、ケンチクを撮影する為にあるカメラをフル活用して・・・
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ディテールも良い感じなので、格好いいですね。

何かの記事で、骨組は鉄骨造との事です。

ついつい実務的な話が気になり、確認申請は必要なのか? 用途は何?工作物?
・・・と、気になってしまいます。

 

しかも、東静岡の駅に隣接するように・・・
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「グランシップ」磯崎新アトリエ設計 も見えます。
(個人的には同系のケンチクである「奈良百年会館」の方が好みです。)

 

有名ケンチクを目の前にしながら、次の予定地への向かう為に、その地を後にしました。

 

それでは。
(タイトルが第1話の「ガンダム大地に立つ」を文字ったモノと気づかれました?)

 

 

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Newカテゴリとして追加しました「ケンチク探訪」。
実際に足を運んで、見て体感したケンチクについての記事として記していきたいと思います。
(あまり、深い所までは解説せず、"さらり"と説明するに留めます。)

また、今までも様々なケンチクを見て参りましたので、遡って紹介もしていければと思います。
よろしくお願いします。

記事はココから。
↓↓↓

先日、同じ道を志す友人2人と計3人で東方面へ日帰りケンチク探訪をしてきました。
日帰りですので行ける所は限られますが、静岡で1箇所、神奈川で2箇所です。

今回のご紹介は・・・静岡県・駿府教会です。

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この建物は、近年のフラット系の建築とは間逆に位置し、個人的に見てみたかった建築です。


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外観もそうですが、圧倒的な素材感が身体に迫ってきます。


「来て、良かった・・・。」という感想です。


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木材をルーバーの様に使用しているのですが、このように幅と間隔が綿密に配置されており、上部へ向かう程に光を感じる事が出来るような空間となっています。

実際に牧師の方にお話をお聞きすることが出来たのですが、日曜礼拝の際、終了のタイミングに合わせて陽の光の射し方を意識したルーバーの配置になっているそうです。
本来は、日曜礼拝にお伺いしてその場に居合わせる事が、建築家・牧師共通の願いとの事ですが、今回はタイミングが合わせる事ができず、悔やまれるところです。

非常に手間のかかる仕事を丁寧にされているというのは、ある程度は写真では伝わるのですが、実際にその空間に身を置くと、更によく判る!

そんな感じのケンチクです。

 

それでは。

 

 

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「阿久比町の家」は先日の建て方の後、ボルトの締付け、床材のデッキプレートの固定、屋根のブレース等の工程が終わり、指定機関の中間検査を受けました。


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木造の検査とは段取りが少々異なり、鉄骨・ボルト・デッキプレートの製品証明や加工工場の認定確認等の書類審査があります。(この点が一番の違いです。)


あとは・・・図面通りの施工がされいるか否か。という点を確認していただきます。


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このように屋根面の剛性確保の為に取り付けてあるブレース材の確認等もしていただきます。
事前に、施工者・監理者による確認を行っていましたので、特に問題はなし。その後は、検査員の方と雑談をしてお見送りして終了です。


ひと通りの鉄骨関係の工事は一旦終え、木工事に入ります。その様子はまた後日。


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これは、フラットバーを加工した手摺です。

同じデザインの手摺が南面のバルコニーに全面に取り付く予定でファサードを形成する上での重要な要素です。

仕上がりが楽しみです。


それでは。



 

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「伊左地の家<長期優良住宅>」の現在は、建物軸組の構造材の設置が進んでおります。

今回の建物では、耐力壁の構成要素として構造用合板と筋交いを併用しています。

(上の写真は、たすき掛けをした筋交いです。部材は90×45材を使用していますので、この壁での壁倍率は4.0倍です。)

 

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建築基準法の範囲では、「構造耐力壁を必要な量をバランスよく配置する。」という程度ですが、今回認定を受けています長期優良住宅では品確法による基準も付加されています。

基準法との違いは色々ありますが、自身のデザインを考える中では「床倍率」が1番大きな違いと感じています。

これは、地震力等の応力を受けた耐力壁が、その応力をキチンと下の層(屋根→2階壁→2階床→1階壁→1階床面→基礎)へ伝達できるように、屋根面・2階床面の水平剛性を確保する。というものです。

この水平剛性を確保する為の得策は、区画面積を小さくする事です。

という事は・・・大空間の確保が難しい。

これが、デザイン(空間構成)において従来より規制を受けるという点が1番の課題になっています。

そして「伊左地の家」においてもこの課題をクリアすべく、床面や屋根面の倍率の確保に試行錯誤しています。

・・・でも、完成の頃にはその痕跡は見える事はありません。

しかし、その見えない部分によって、より魅力的な空間が出来れば良いと思います。

 

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内外に連続する梁も完成が楽しみです。

 

他は・・・

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屋根葺きも完了です。

今回は和の要素が強いデザインですが、瓦ではなくガルバリウム鋼板で葺いています。

(ガルバリウム鋼板は、和のデザインとしての構成要素しては充分成り得ます。)

 

「阿久比町の家」に続き、こちらも一段落したら中間検査を受ける事になります。

 

それでは。

 

 

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先日の「柱編」に続く「梁編」であります。

柱の建て起こしが済んだ状態になったら、何やら現場が急に静かになりました・・・

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何やら皆さん、黙々と作業をしております。

その内容はと言いますと・・・

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このプレートとボルトを仮付けしていたご様子。

鉄骨造においては、部材と部材との接合は添え板をあて、ボルトにて固定するという方法が一般的です。

その添え板となるスプライスプレートと仮ボルトを先行して留めておき、上に上げた時の作業をスムーズにする為の準備です。

効率的です。

何でもそうですが、「段取り8分」。これ重要。

しかし、この作業であれば総動員で行っても良さそうですが、クレーンのオペレーターの方はエンジンを止めて見守っておられます。

これは作業分担を明確化する事により、事故やトラブルを避けるという事では必要な事です。

勿論、建築家も然り。

下手に手伝っても足手まといになってしまうだけであります、しかも建て方の現場は素人には危険ですので遠巻きに見守ります。

(ビ●ォー・ア●ターのように、何でもかんでも建築家がするというのは個人的には??な感じがします。勿論、アレは脚色なんでしょうけど・・・)

 

さて、建て方再開です。

所定の位置まで、梁をクレーンが吊り上げ、先程のプレートとボルトを両端で仮止めします。

1箇所の接合部で、35本程度ボルトがありますので基準による最低限だけ固定して、残りは後日、高力ボルトを機械にて固定します。

固定が終わると・・・

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こんな感じになります。

 

梁の固定も順調に進み・・・

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建物の全体のボリュームが見えてきました。

(部分的に銀色に見える所は、外部に露出する部分の腐食を防ぐ為に、亜鉛めっきにて被覆してある部分です。)

 

クレーンを使用した建て方は、これにて終了。

あとは、ボルトの固定や、ブレーズ(筋交い)を設置し、一段落したら中間検査を受ける事になります。

 

それでは。

 

 

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「阿久比町の家」の鉄骨建て方が先週行われました。

今回は「柱編」と題して、柱の建て起こしまでをご紹介します。

上のクレーンと空の写真は快晴ですが、実際は初日は雨で延期され、二日目の午後は雨で中止、三日目は快晴という天候。

その三日目の写真という訳です。

 

さて、まずは柱を建て起こさないことには・・・

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建て方前日までに現場に運び込まれた、人の手ではビクともしない鉄骨の柱がクレーンにより軽々と吊り上げられていきます。

そして、以前紹介しました大部分が基礎内に隠れている柱脚にセットされていきます。

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1本の柱につき、総数8本のボルトに柱脚のベースプレートの8穴を落とし込んでいきます。

精度が必要とされる部分ですが、事前の打合せや検査も行っていますので、問題無し。

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そして、8本のボルトの内、4箇所のみを締め付けながら垂直をとっていきます。

しかし・・・上の写真はよく見ると下に隙間が開いている。と思われる方もみえるかもしれません。

ご安心ください。

あの隙間はどうなっているかと言いますと・・・

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このように柱中心位置に受け材を事前設置してある為、浮いたように見えていただけです。

この受け材が支点となり、天秤のようにバランスがとり易くなっているので、垂直の調整がし易くなっています。

後日、他のナットも締め上げた後に、この隙間には無収縮モルタルを充填します。

 

そんな感じで、柱を9本手際よく建てて・・・

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柱の建て起こしは完了です。

 

次は「梁編」です。

それでは。

 

 

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前回の「素のデザイン。」は続きます。

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巨大な船に付いているクレーン。

支える為の構造とそれを操るワイヤーのみで構成されているのですが・・・美しい。

 

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遠くに見えるプラント、少々ズームしてみると・・・

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配管が上下左右、縦横無尽に走っています・・・美しい。

(昔のヒーロー戦隊系が戦っていそうな雰囲気です。)

 

海の方にも目を向けると・・・

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様々な計器類や四方を見渡す為に設置された窓・・・美しい。

 

なかなか行く機会はないかもしれませんが、皆さんも是非。

 

それでは。

 

 

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素のデザイン。

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名古屋市も港の埠頭辺りに目を向けると、かなり非日常的な空間があります。

一般の人は立ち入り禁止区域が多いので遠巻きに眺めることになるのですが、例えば・・・

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こんな感じです。

建物からせり出した鉄骨の先から荷物を吊ったりする物と思われます。

 

このような工場やプラント等の建物やそれを取り巻く配管等は、特にデザインされた物ではなく、必要な物だけがそこにあってカタチを形成されており、いわば「素のデザイン」だと思います。

 

他には車等のエンジンなどもそうです。(今時は消音等が目的かとは思うのですが、エンジン自体にカバーがしてあると、ボンネットを開けた時のワクワク感は半減してしまいますが。)

 

「工場萌え」という言葉が、ちょっと前に流行っていましたが、よく判るような気がします。

 

私自身は、住宅の中でいかに心地良く過ごすためにどのような空間やデザインが良いのだろうか?と日々自問自答しているのですが、こういった「素のデザイン」というものに魅力をかなり感じており、住空間などのデザインにおいても、装飾をするのではなくカタチには意味がなければいけないという事を心がけています。

 

他にも・・・

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こんなアングルで撮っても、様になります。

更に、ほんの少し画像を加工したら・・・

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萌えますねぇ!

 

もう少し写真がありますので、また次の機会に。

 

それでは。

 

 

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先週の事になりますが、「阿久比町の家」の鉄骨製品検査を行いました。
設計図書通りの製品が使用されているか、溶接が問題なく行われているか等・・・さまざまな項目をチェックします。


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鉄骨材と鉄骨材は溶接により接合していきます。その溶接は原則として現場では行わず、工場にて行います。

上の写真のように構造上要となる仕口部分は溶接で接合し、腕のように柱から持ち出した状態で現場搬入して残りの部材はボルトで固定しながら建方を行います。

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同じような物が並んでいますので、間違えないように柱を固定するベースプレートの裏に書いてある記号を元に確認を行っていきます。


次は、溶接状態の確認です。

・・・とは言うものの、溶接してしまった物は目視では中身が見える訳ではないので、ある機械にて確認します。

それが・・・

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超音波です。

溶接内部に溶接不良がないかを、超音波を当てて確認していきます。

妊婦検診でのエコーによる胎児確認と同じ方法だそうです。

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実際に超音波を当てる部分には、エコー検査の時と同じように鉄骨にグリセリンを塗ってから検査を行います。


結果、溶接不良は1箇所も見つかりませんでした。

あとは、一般的な鉄骨のイメージ色でさる赤茶色の錆び止め塗料を塗れば、今週行われる建て方を迎えることができます。


このように、問題なく制作されているかを確認するのも監理者としての大事な役目なのです。


工場内で他の様子に目を向けると、溶接真っ最中。

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・・・格好いい。


それでは。



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His Boom

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先日、2歳の誕生日の息子のブームについてのお話です。

それは・・・

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チビカート!

スーパーにある、子供専用のカートです。

何でも大人のする事をマネしたがるので、これはかなり嬉しいようです。

一心不乱にカートを押します。(積載するは自分のオムツなんですが・・・)

一心不乱すぎて、暴走機関車と化しています。

 

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完全に脇見運転しているし・・・。

 

親としては、楽しんでくれるのはありがたいのですが、人様にご迷惑をおかけしてはいけないので、必死に抑制しようとするのですが、チビカートに手を掛けようものなら、手をはねのけられます。

故に、いざという時には止められるように中腰で追い続ける事になってしまうのです。

これが結構辛い。

でも、しなくては!

 

それでは。

 

 

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子供の成長

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先日、息子が2歳の誕生日を迎えることができました。

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燃え盛る「2」のローソクと、弾ける花火。

 

親としては嬉しい限りで、1歳の時もひとしおだったのですが、2歳になればこれまでの2年を振り返ると、思わずウルッとしてしまいます。(とにかく、自身の歳を重ねる毎に涙もろくなっております・・・。)

 

子供の成長のめざましさたるや、日進月歩。

毎日一緒に居るはずなのに、あまりの成長スピードに見逃してしまいそうなので、これからも集中して彼のすること(しでかすこと)を見守っていきたいと思います。

 

最近の彼は・・・

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「えーん、えーん。」と子供のように泣いて、母の肩で自分を慰めています。

段々と、色々な知恵が付き、なかなかの処世術を心得ている模様。

 

やるねぇ。

 

それでは。

 

 

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キテます。

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どうやら、今年も私の身体が反応し始めています。

それは・・・花粉。

外で風に当たったりして、戻ると鼻からツーッと垂れてきます。

 

2011年花粉飛散量予測としては・・・

前年比→10倍程度

例年比→1~2倍程度

 

昨年は、飛散量が少なくこういう数字になっているのですが、メディアでは、やたらと昨年の10倍という言葉ばかりで、コチラの不安をわざわざ煽っているような感じがしてなりません。

(確かに、昨年の飛散量は少なくて、思わず「私、花粉症治りました。」と危うく宣言してしまいそうでした。)

勿論、備えるという観点からすると、大事な数字かもしれませんが、例年比の数字ももう少し露出していただいても良いでのはないのでしょうか?

 

ちょっとは安心も欲しいものですから・・・。

 

ちなみに、写真は花粉症対策として年明けから飲用している乳酸菌のタブレット。

(花粉飛散3ヶ月程度前から、飲用しないと体調を整える事ができないそうです。)

効果は、多少はあるような気がしますが、何せ"乳酸菌"。

お腹の調子はすこぶる快調です!

 

それでは。

 

 

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前回の続きです。

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快晴の中、建前は進んでいきます。

 

先ずは。

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前回の土台を伏せた後に、柱を立てていきます。

まずは図面上で「い」通りと「1」通りの交差する柱から立て始めます。

(これが「いの一番」の語源なんですよ。)

柱自体は、一人でも持つことができますので、あっという間に建てられていきます。

 

そして、始めの写真の大型クレーン車で、長くて重い梁を吊って、所定の位置まで運んで柱の上や側面にはめ込んでいきます。

建前の段階では、仮留めの釘等は打ちますが基本的には、はめ込んで終わりです。後日、所定の金物を使用して本締めをしっかり行います。

 

途中の写真が無いため、話が飛びますが・・・

建前が殆ど終わる頃に、近隣の方々が集結。

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そうなんです。

今ではなかなか見ることが無くなってしまったのですが、この地域では建前といえば「菓子撒き」が伝統行事。

ゆえに、事前に告知をしなくても建前があれば、人が集まるという自然の流れがあるのです。

 

さぁ、菓子撒きです!戦場です!

なかなか見ることができない光景を「新居町の家」に引き続き見ることが出来て、楽しかったです。

因みに・・・

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足場がある為に、菓子撒き距離が遠くなるとの理由で、菓子撒き専用の足場が作られていました。

流石です!

 

それでは。

 

 

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先週から今週にかけてですが、「伊左地の家<長期優良住宅>」では建前がありました。

その辺りのお話を今回と次回で紹介いたします。

先ずは、土台である桧を現場搬入して、図面通りに伏せていきます。

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基礎の立ち上がりから、ツクツク出ているのがアンカーボルトと言いまして、基礎から土台が離れないように固定する為の物です。

場所によっては、地震の際に強い引き抜きの力がかかりますので、設計の段階で柱1本1本の応力を計算して、必要な箇所には普通より頑丈なアンカーボルトが設置してあります。

設置は、事前検討がしっかりしてありますので、テキパキ進んでまいります。

 

そして・・・

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土台伏せは無事完了です。奥には柱材が搬入されています。

 

一方、こちらは工務店の刻み場。

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今回の構造材は、プレカットで済ます箇所もありますが、収まりが難しい所がありますので、そういう所に関しては、この刻み場で大工さんにしていただいています。今では、なかなか見ることが出来ない光景になってしまいましたので、とても貴重な空間です。

110217-4.JPG

このような感じで、梁の先端に角度を付けることにより、よりスッキリとした収まりになる・・・筈です。

 

さて、次回は華やかな建前です。

 

それでは。 

 

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