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鉄骨建て方・梁編 -阿久比町の家-

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先日の「柱編」に続く「梁編」であります。

柱の建て起こしが済んだ状態になったら、何やら現場が急に静かになりました・・・

110309-1.JPG

何やら皆さん、黙々と作業をしております。

その内容はと言いますと・・・

110309-2.JPG

このプレートとボルトを仮付けしていたご様子。

鉄骨造においては、部材と部材との接合は添え板をあて、ボルトにて固定するという方法が一般的です。

その添え板となるスプライスプレートと仮ボルトを先行して留めておき、上に上げた時の作業をスムーズにする為の準備です。

効率的です。

何でもそうですが、「段取り8分」。これ重要。

しかし、この作業であれば総動員で行っても良さそうですが、クレーンのオペレーターの方はエンジンを止めて見守っておられます。

これは作業分担を明確化する事により、事故やトラブルを避けるという事では必要な事です。

勿論、建築家も然り。

下手に手伝っても足手まといになってしまうだけであります、しかも建て方の現場は素人には危険ですので遠巻きに見守ります。

(ビ●ォー・ア●ターのように、何でもかんでも建築家がするというのは個人的には??な感じがします。勿論、アレは脚色なんでしょうけど・・・)

 

さて、建て方再開です。

所定の位置まで、梁をクレーンが吊り上げ、先程のプレートとボルトを両端で仮止めします。

1箇所の接合部で、35本程度ボルトがありますので基準による最低限だけ固定して、残りは後日、高力ボルトを機械にて固定します。

固定が終わると・・・

110309-5.JPG

こんな感じになります。

 

梁の固定も順調に進み・・・

110309-4.JPG

建物の全体のボリュームが見えてきました。

(部分的に銀色に見える所は、外部に露出する部分の腐食を防ぐ為に、亜鉛めっきにて被覆してある部分です。)

 

クレーンを使用した建て方は、これにて終了。

あとは、ボルトの固定や、ブレーズ(筋交い)を設置し、一段落したら中間検査を受ける事になります。

 

それでは。

 

 

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